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熊本城と庭つづき、すべてをつなぐ「おもてなしの庭」
ラソール ガーデン熊本が入る桜町の再開発ビル。
今回はこの再開発ビルに出来る「おもてなしの庭」についてお伝えしたいと思います。
「熊本城と庭つづき」という都市開発コンセプトを受け、
この施設の設計コンセプトは「おもてなしの庭」を創ることとなりました。
この「おもてなしの庭」が街をつなぎ、ここに訪れるすべての人をつなぐ役割を果たします。
そしてこの「おもてなしの庭」のモデルとなる庭がかつてこの地に実在していました。
再開発ビルが建てられている桜町、その隣の花畑町。
その昔、熊本城を築いた加藤清正が藩主の起居としてこの地に「花畑屋敷」を造営しました。
この地が花畑という名を付けられた由来でもあります。
そしてその広大な敷地の中に能舞台を配し、
敷地の南側に白川から水を引いた泉水と築山で構成された庭が「陽春庭」と呼ばれていました。
この庭からは加藤清正が築いた熊本城が見渡せたそうです。
この借景・水景・舞台といった周辺環境を巧みに活用し、
おもてなしの空間を形成した「陽春庭」の精神を現代に継承し、
この再開発ビルにできる約2,000坪もの広大な屋上庭園。
それが熊本城と庭つづき、すべてをつなぐ「おもてなしの庭」です。
ラソールガーデン熊本はこの「おもてなしの庭」につながる、新たなウェディングステージ。
ここで今まで見たことのない結婚式を作り上げていきます。
※掲載のイメージ図は熊本桜町再開発株式会社及び株式会社マリモからの提供であり、計画により内容が変更になる場合がございます。